豊島将之

史上初平成生まれのプロ棋士

藤井七段以前の若き天才棋士と言えば、豊島将之名人です。三段昇段、公式戦出場記録は共に藤井七段に抜かれるまでの最年少記録。

将棋。

史上初の平成生まれプロ棋士として、将来を期待されました。

そして名人位へ

プロ入り当初は勢いそのまま破竹の快進撃を続けます。そして2009年には定員7名の狭き門である王将リーグ入りを果たします。十代でのリーグ入りは史上3人目で、あの羽生九段でも成し得なかった記録です。豊島名人のタイトル獲得は直ぐそこだと思われていました。

しかし豊島名人は勝てませんでした。2010年度の王将位挑戦以来3度あったタイトル挑戦全てに敗北を喫します。しかし遂に2018年棋聖戦で勝利。一度壁を破るとその後は実力を遺憾なく発揮。同年に王位、そして2019年には遂に名人位を獲得するのです。